「ドライチェッカー」をご存知ですか?
クリーニング業界にはドライクリーニング溶剤の残留を測定する機器があります。
それが「ドライチェッカー」です。
あってはいけないのですが、ドライクリーニング溶剤が残留した事故事例があったようです。
石油系ドライクリーニング溶剤は揮発性がありますので、時間を掛けて自然乾燥をすれば無くなります。
もちろん通常ドライクリーニング後乾燥機による乾燥をして残留を取り除きます。(乾燥機をする事が出来ない商品もあります)
完全に取り除かれたかどうかは石油のような臭気がありますので
臭気があるようでは全く取り除けていません。
臭気が無いからといって、乾燥出来ているかは分かりません。
お客様でお肌が敏感な方がおられるので、慎重にしなければなりません。
そこで登場するのが「ドライチェッカー」です。
数値で表れると分かります。
ではどのような反応をするかですが、
洗い上り直ぐは
色と数値5を示します。
徐々に数値が下がります。
数値が0になれば完了です。
当店ではクイック(超急ぎ)は受け付けておりません。
品質はもちろん乾燥不良等が有ればお客様にご迷惑をお掛け致します。
ご心配がありましたら、
安心・安全・コミュニケーション・クリーニングを目指します
当店にお問い合わせください。
よろしくお願い致します。
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