先日、クリーニング師講習会に参加してきました。
この講習会は、クリーニング師が3年に一度参加するもので、公衆衛生に関する知識や、クリーニング業界の最新情報を学べる貴重な機会です。
公衆衛生について学ぶ
公衆衛生に関する講義では、大阪府公衆衛生研究所の先生が講師を務められました。
日々の業務の中で重要となる衛生管理について、改めて基本を確認し、最新の情報を得ることができました。
クリーニングの実務に役立つ講義
クリーニングに関する講義では、以下の2名の先生方から多くの学びを得ることが出来ました。
西山先生からは「洗濯物の受け取り、保管、引き渡し」に関する注意点について教えていただきました。
普段からお世話になっている先生ですが、今回も具体的な事例を交えて解説してくださり、非常に実践的な内容でした。
2,大阪府クリーニングクリーニング生活衛生同業組合 所長・桑野富夫先生
桑野先生の講義では、「洗濯物の処理、繊維及び繊維製品に関する注意点」について学びました。
近年進化を続ける繊維や染色技術、付属品への対応に必要な知識を深めることができ、とても有意義な時間でした。
変化する時代に対応するために
お客様のお洋服は、素材や染色、デザイン、付属品に至るまで日々進化しています。
その中で、私たちクリーニング師がどうやって最新の情報を入手し、適切なサービスを提供していくかが問われています。
今回の講習会を通じて、より良いクリーニングサービスを提供するためのヒントを多く得ることができました。
これからも講習会や日々の学びを活かし、皆さまに満足していただけるサービスを目指していきます!
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